焼き芋専用のトースターというのをご存知でしょうか。
超蜜やきいもトースターという製品がシューイチ等のTV番組でも取り上げられ話題になっています。
今回は超蜜やきいもトースターの価格や口コミ、入手経路(販売店や通販の有無)について調査してみました。
目次
超蜜やきいもトースターの価格と特徴
超蜜やきいもトースターの気になる販売価格ですが、18,480円(税込)です。
超蜜やきいもトースターは大阪に本社を置く新進気鋭の企業、ライソン株式会社がクラウドファンディングによって開発を進めた製品です。
「Makuake」というクラウドファンディングサイトで1000万円以上の支援金を集め、その額はなんとトースター部門の支援額歴代1位でした。
食パン用トースターを差し置いての1位とは、その期待度の高さを窺い知ることができます。
東京の人気焼き芋店「超蜜やきいもpukupuku」さんが監修しており、Sサイズ以下の熟成したべにはるかの甘みを限界まで引き出した焼き芋をつくることができます。
熟成したべにはるかは、通常のべにはるかを土付きのまま10度〜15度の冷暗所に約1ヶ月保管するか、はじめから熟成したものを購入します。コスパや小さめサイズを探すことを考えると前者がおすすめです。
◯ べにはるかのSサイズはこちら↓↓
これを超蜜やきいもモードで2時間かけて焼いていきます。
ちなみにスーパーで売っているさつまいもは一度洗って砂の取れたものがほとんどなので、熟成させるのが難しいです。
ただ、普通のトースターよろしく、温度と時間を自分で設定して焼き芋をつくることもできるので、熟成紅はるかでないと全く使えないというわけでもありません。ホクホク系のさつまいもなら180度で約60分、ねっとり系のさつまいもなら180度で約90分、水を使わずに加熱していきます。
超蜜やきいもトースターの電気代
超蜜やきいもモードだと2時間加熱しないといけない・・・となると気になるのは電気代です。
ざっくりとした計算ですが、
1回焼き芋をつくるのに、約70円の電気代がかかる計算になります。
超蜜やきいもトースターの口コミ
マイナス意見としては「超蜜モードと同じ温度調整を自分で再現すれば普通のトースターでもできるのでは?」というものがありました。
超蜜やきいもモードは90分までは100度で焼いて、そこから120分までは250度で焼くというもの。確かに温度調節だけなら手動で出来そうな感はありますが、通常の焼き芋が遠赤外線でじっくり焼くのに対して超蜜やきいもトースターは近赤外線効果を狙っているということで、同じように出来るかどうかは疑問です。なにより面倒くさいですしね。
超蜜やきいもトースターの販売店は?
残念ながら、現在Amazonや楽天、ヨドバシカメラなどその他販売店ルートでの販売はしていないようです。生産が受注に追いついていない状況なので、当面は直営販売のみとなります。
超蜜やきいもトースターの通販は?
直営の通販サイトは以下です↓↓
ただ、こちらも品切れ状態で、次回入荷予定時期は2021年9月頃とのこと。購入を検討される方はメルマガ登録して入荷情報を待ちましょう!
おわりに
今回は超蜜やきいもトースターについてまとめました。
- 価格は18,480円(税込)
- 熟成べにはるかを超蜜やきいもモードで2時間かけて焼いていく
- 電気代は1回あたり約70円
- 口コミは概ね高評価も、手間をかければ普通のトースターでもできそうとの反論もあり
- 現状入手手段は直営の通販サイトのみで、そちらも現在は品切れ状態
手間がかかるのはありますが、さつまいもは食物繊維豊富でお米や食パン、シリアル等の代替としてとても優秀だと感じているので、普段使いで是非利用してみたい一品だと思います。