呪術廻戦は鬼滅の刃の次にブレイクしたといえるアニメ。その作中に登場する学校は、どこか懐かしい感じがするかもしれません。
今回は呪術廻戦にいくつか登場する学校のモデル、そして呪術廻戦の作者芥見下々さんの母校との関連性について探ってみました。
目次
呪術廻戦の学校のモデルはどこ?
呪術廻戦のアニメに登場している学校は全部で3校。
- 杉沢第三高等学校(主人公 虎杖悠仁の母校)
- 東京都立呪術高等専門学校
- 京都府立呪術高等専門学校
杉沢第三高等学校のモデルは?
まず第1話に登場する虎杖が最初に通っていた杉沢第三高等学校ですが、そのモデルは仙台第三高等学校ではないかといわれています。
宮城県仙台市にある高校で、県内有数の進学校です。虎杖自身が仙台市出身という設定なので信憑性はあると思います。
東京都立呪術高等専門学校のモデルは?
虎杖が両面宿儺の宿主として呪霊と戦う決意をして転校した先が東京都立呪術高等専門学校ですが、そのモデルは東京歯科衛生専門学校ではないかといわれています。
東京歯科衛生専門学校、ほぼ呪術高専#呪術廻戦 pic.twitter.com/xy0zWOWSiL
— masanu黄金の夢 (@byomega) November 29, 2020
あるいは作中に出てくる建物の高さや配置から京都の清水寺や熊本の上色見熊野座神社かもと噂されています。特定の場所を完全にモデルとしたわけではなく、複数の場所のモチーフを組み合わせて作っているように思えます。
京都府立呪術高等専門学校のモデルは?
東京校と京都校の交流戦が開かれるということで明らかになった京都校の存在。ですが京都校の外観はアニメでは登場していません(多分)。
校舎の窓から京都の東寺・東福寺のような塔をのぞく描写があったような気がしないでもないですが、あれは東京校?ちょっとよく覚えていません(;´∀`)
呪術廻戦の作者 芥見下々さんの高校との関連性は?
作者の芥見下々(あくたみげげ)さんのご出身は岩手県で、宮城県仙台市でも生活していたのではないかと噂されています。
理由は
- 「岩手日報」という新聞で「本県出身芥見下々」と取り上げられている
- 虎杖の出身が宮城県仙台市
- 他県民に馴染みの薄い仙台土産「喜久福」について宣伝されていた
- 1992年生まれの作者が2012年に閉館しているzepp仙台に行ったことがあるらしい
- 作中の「埼玉県 鯉の口峡谷八十八橋」のモデルはおそらく「宮城県 竜の口渓谷 八木山橋」
呪術廻戦と喜久水庵のコラボ大福
喜久福やっと届きました😭💓3月に予約してようやく手元に届きました🥺✨
個人的に1番美味しかったのはずんだです(*´◒`*)💕推しはトゲちゃん先輩です🥰 pic.twitter.com/xPeoPBMqoR
— ੈ✩‧₊˚-MASHIRO-੭*ੈ✩‧₊ (@0Liz0_001414) May 5, 2021
また、以上のことから芥見下々さんの母校が仙台第三高等学校であり、虎杖の学校のモデルにしたのでは?と言われています。あるいはファンブックでの「中高男子校だった」との情報から東北学院高校も候補に上がります。
いずれにせよ、作者の生活圏をモデルにして描かれた作品であることには間違いありません。
おわりに
呪術廻戦の学校のモデルと予想される場所と、作者の出身・高校との関連性について調べました。
ところで「喜久福」って京都でいうところの「阿闍梨餅」、福岡でいうところの「通りもん」みたいな感じかな?「八ツ橋」じゃなく「阿闍梨餅」的な、、いずれにせよ一度食べてみたい。。こういうご自身の著作物で地域貢献できるのってすごく素敵なことですよね!