バリウム検査が初めての人へ。下痢の回数と便の処理について

トイレ

こんにちは!

先日、初めての胃がん検査(胃部X線検査)を受けてきたので、そのレポートと注意点を簡単にご紹介したいと思います。

私は30代前半の男ですが、これから初めて検査を受けるよ!って方の参考になれば幸いです。

 

胃がん検査といえば、バリウムが。。。というのはよく聞く話。

バリウムが出ないとか、下痢の回数がひどいとか、便の処理が大変とかとか。

いろいろ噂には聞いておりました((((;゚Д゚))))

会社の健康診断の日には、トイレの便器内に真っ白な固形物が沈殿していた覚えがあります ミ´ー`彡キタネーヨ

 

実際どんなものだったのか、それではいってみましょう!

汚い話も含まれるので、苦手な方は閲覧をお控えくださいm(_ _)m

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バリウム検査が初めての人へ

私がバリウム検査を受けようと思ったきっかけは、市の情報誌に安くできると書いてあったからです。

隔週で発行されている市の情報誌ですが、たまに有益な情報が載っているのでチェックするようにしています。

 

で、胃がん検査 1,000円 + 肺がん検査 300円(所得の少ない人や障害者手帳を持っている人は免除)が近所で受けられるっていうんで、この機会に受けてみよう!となりました。

日頃から胃の張りを感じることが多かったので^^;

 

 

前日は21:00までに食事を終え、当日は食事を摂らず検査2〜3時間前にコップ1杯の飲水のみ。

 

いざ、検査会場となる近所の支所(市役所の出張所みたいなところ)へ!

到着すると、老若男女・・・じゃなかった。。老老男女が30名ほど会議室のようなところで順番待ちされていました。

私が一番若かったみたいです^^;

 

10分ほどで順番がきて、簡単な問診を受け、外にある検査車へ。

軽装(運動着)だったので、そのまま手術着のようなものを羽織り、まずは肺がん検査。

 

レントゲンを撮るだけなので一瞬です。でも機械が自動で説明を喋るからと言って、医師(技師?)が何も説明しないのはいただけないところ。

いきなりレントゲン機械が「息を止めてください」とか言って、焦っちゃったじゃないか!(´・ω・`)

 

 

そしてすぐさま、隣にある胃がん検査用の機械に移ります。

半円上の台の上に乗せられ、「ではまずこの発泡剤を飲んでください」とのこと。

「え?機械の上で急いで飲まされるの?」って軽く引いてしまいましたが、ここまできたらあとには引けません。

 

ラムネみたいなものかなと思いながら、白い粉末を口に入れると「続いてこの水で一気に粉末を飲み干してください。ゲップは我慢ですよ!」と言われ、ほんの少量の水を手渡されました。

こんな量で飲み干せるのか?と思いながら、水を口に含むと、なんとさっきの粉末が一気に口の中で膨れ上がったじゃありませんか!

「うわっ!やべ!」と思いながら膨らんだ空気ごと喉の奥に追いやりました。込み上げてきたゲップも無理やり飲み込み。少し出てしまいましたが^^;;

 

なんかコツとか事前に教えてほしかった。。

どうも粉末を喉の奥のほうにおいておいて、口のなかで膨らむ前に水で流し込むといいみたいです。そういうのは先に言ってよね(゚Д゚)

 

 

続いて出てきたのが、紙コップいっぱいの白いタプタプとした液体。200mlくらいあります。そうです、これがバリウムです。

「じゃあ今度はこれを全部飲んでくださーい。」

「結構な量だよね、これ。。」と思いながら一口口にすると少しあまったるいような。美味しくはないけど、まずくもない。喉越しの不味さはあったものの一気に飲み干しました。

 

昔は味もなくて相当飲みづらかったみたいですが、最近のはそうでもないようですね。検査するところによっては、私が一気に飲んだ量を数回にわけて飲まされることもあるようです。不味いのは一回で十分なので、一気飲みで良かった。

バリウムがつらいとはよく聞くけど、本当につらいのは発泡剤のほうじゃないか?と感じました。

 

一つ絶対に注意しないといけないのは「誤嚥」です。特に高齢者。間違って気管のほうにいってしまうと下手すると肺炎になったりするようです。ゆっくり落ち着いて飲むのがコツですが、そんな注意も一切なかったな。流れ作業だからって適当にやってんじゃねーぞ(#^ω^)

 

 

その後、台が横向きになり、身体をゴロゴロとその場で回転させたりしました。どうやら膨らんだ胃にバリウムをペンキのように塗りたくる意味合いがあるようです。

そして台をいろんな向きに回転させつつ、「左腰あげてー」とか「右腰あげてー」とか言われ、5分以上はぐるぐるぐるぐるやりました。長い。。。

 

流石に頭が真下を向くことはなかったけれども、30°くらい斜め下になることはあって、結構しっかりと手すりを掴んでないと滑って頭を打ちそうになります。これ、おじいちゃんおばあちゃんは身体支えられないんじゃないの??

 

 

ようやく一通りの撮影が終わり、着替えて検査車を降ります。すると検査者の横に紙コップとウォーターサーバーが置いてあり、下剤2錠(センノシドという腸の動きを活発にする薬)をたっぷりの水で飲むようにとのこと。

 

下剤は検査前に渡されていて、服用後6〜8時間後に効果が出てくるとのことですが、便秘気味の人にはもよおさなかった時用に追加の下剤も渡されていました。

 

開放感たっぷりで帰路の途中スーパーに寄り道していると、ギュルルるる〜と早速もよおしてきました。「30分も経ってないんだけどな。。」と思いつつ、トイレに行くとお通じがありました。でも、普通のうんちでした。白くもない。どうやら下剤のせいというよりは毎日のお通じだったようです(爆)

 

そして、帰宅後しばらくして再度排便(検査後2時間後くらい)、昼食後また排便(検査後3時間後くらい)があり、いずれも水のような便でした。しかもそれが白っぽい。白い水のなかに白い小さな塊(バリウム)が浮いているような感じ。

 

ここで私は少し不安になりました。

バリウム後の下痢の回数

下剤の効き目は人によって差があり、普段から普通にお通じのある人は割とすぐ効いてくるみたいです。6〜8時間というのは多分お年寄りとか便秘気味の人の話なのでしょう。

それはいいとして。。

 

下剤、ちょっと効きすぎてやしないか?水便のなかにバリウムが混ざっているみたいだけど、これだとバリウムの塊が腸のなかに残ってしまうんじゃないか??

 

バリウムが長時間排泄されないと、消化管が詰まったり、下手をすると孔が空いたりするらしく、少し怖くなりました。

ですが、特にお腹が張った感じも腹痛もなかったので、しばらく様子を見ることにしました。

 

夕食後、更に2回排便がありました。相変わらず水のような白っぽい便でした。少しずつ便に混ざって排泄されているようです。

そして、翌朝。トイレに行くと、いつもより少し緩いですが茶色い便が出ました。白い便でなくなることはバリウムを出し切った証拠。膨満感も腹痛もないので、バリウムは全て出きったと考えてよさそうでした。

 

よくよく考えると、以前大腸検査の準備で腸のなかを下剤で空っぽにしたとき、水便が続いたあと何も出なくなりました。あれで腸が空っぽになったと考えると、今回も水便に溶けてすべてのバリウムが排泄されたということなのでしょう。

 

真っ白な固形物が出れば安心感がありますが、人によっては白っぽいものが混ざるだけとか、私のように白っぽい液体になるとか、人それぞれのようです。膨満感も腹痛もなければ、とりあえず安心してよさそう。

 

 

結局私の場合、検査当日に6回排便がありました。最初の1回は検査前なので、バリウムの排泄は4〜5回でしょうか。

 

いくつか注意点や気づいた点を挙げると、

  • 下痢がつらくても下痢止めは飲まない。きちんとバリウムを出しきらないと、翌日病院に行かないといけなくなるかもしれません。
  • 水分を大量に摂る。腸の動きを活発にするのと、下痢による脱水症状予防です。お茶より水のほうがいいです。
  • アルコールやコーヒー(紅茶、烏龍茶、緑茶等も)は控える。利尿作用があるため、腸内の水分を奪いバリウムが固まりやすくなります。

 

あと、個人的な意見としてですが、痔の人は検査自体避けたほうが無難です。バリウムが固まって硬い便が出ても地獄(尻が切れる)、下痢によって強酸性の水便が出ても地獄(尻が焼ける)、、です((((;゚Д゚))))

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バリウム後の便の処理

ここまで体験談にお付き合いいただき、ありがとうございます。

検査の大変さや、バリウムが排泄されるかどうかの心配は確かにありますが、それ以上に大切なポイントを最後に紹介します。

 

それは「白い便の処理」です。

 

会社のトイレというトイレにバリウムの白いうんちが溜まっていたように、胃部X線検査後のバリウム便の沈殿には注意が必要です。

一度沈殿してしまうと、いくら流しても流れないんですよね(;´∀`) ほんと、清掃員の方お疲れ様です。。一番大変な日なんじゃないかしら。

 

まぁ公共の場ならともかくとして(爆)

家でやっちゃうと掃除が大変です。

 

 

対策はいくつかありますが、まずは事前に準備してくっつかないようにする方法。これが一番です。

 

やり方は簡単で「トイレットペーパーを便器内に厚めに敷いておく」だけです。で、排便後はすぐに流す。検便のときのように、水の上ではなく便器の前のほうに敷いておくのも有効です。

 

もし「気にせず(知らずに)やってしまった・・・」という場合は、割り箸やトイレブラシで取るといいでしょう。それでも取れない頑固なこびり付きは厚手のゴム手袋を使って直接剥がします。

 

それでもそれでも駄目な場合は、50℃くらいのお湯をバケツに貯めて2〜3度流します。熱湯だと便器にヒビが入ることがあるので、ある程度ぬるま湯にしておきましょう。

 

 

私はピーピーだったので、便にすっかりバリウムが溶け込んで沈殿することはありませんでした。下痢は辛いですが、掃除の手間がなくなると思えば良かったのかもしれません(笑)

さいごに

バリウム検査を初めて受ける人に向けて、あらかじめ知っておきたいことや体験談をお伝えしてきました。

 

バリウムが出ないことや、反対に下痢の回数が多いことなど、不安の多い検査です。もし、どうしても出ない人は、下剤を追加で飲んだり、場合によっては浣腸を試したりしましょう。それでもダメなら速やかに医療機関を受診してくださいね。

 

排泄物の処理に困るのも特徴ですが、前もって対策を知っておくと幸せになれるはずです。

 

私は結構下痢気味になったので、今更ながら世の会社員はあの検査のあとによく平然と仕事してるよな・・なんてしみじみと思うところです(;´∀`)

 

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