ブリタのメリットとデメリット!浄水方法の比較から便利な使い方まで!

ひとの身体の半分以上を占める水。

だからこそ、日々使う水は綺麗なものを使いたいですよね。

近くに湧き水や天然水があればいいんですけど、なかなかそうもいきません。

 

現代人が綺麗な水を常に飲む現実的な方法は大きく2種類だと思います。

  • ミネラルウォーターを飲む
  • 水道水を濾過する

 

前者はペットボトルで買うのはもちろん、ウォーターサーバーを設置して定期便でボトルを配送してもらうのもそうです。

後者は活性炭などが入ったフィルターで水道水に残る微量な化学物質を除去する方法で、浄水ポットや蛇口にフィルターをつけるものが該当します。

水道水を10分以上煮沸消毒する方法もありますが、あまり現実的ではないので割愛します。

 

私は主にブリタ(BRITA)という浄水ポットを長年愛用しています。

あとはクリンスイという蛇口も使用しています。

今回はブリタを中心としたメリット・デメリット比較として、浄水方法の比較や便利な使い方をご紹介したいと思います。

 

▼ 最初に私の使っているものを貼っておきます ▼

ブリタ(BRITA)

 

クリンスイ(ご自宅の蛇口と合うか事前にご確認ください)

 

目次

ブリタ(BRITA)のメリット・デメリット

まずは簡単にメリット・デメリットをまとめてみます。

コスパ(1日2L計算) 機能面 導入設置面 資源面 健康面 衛生面
ブリタ(浄水ポット)

初期費:約3000円、月額:400円程度

都度、水を補充するのが手間かつ濾過に時間がかかる

フィルタをはめるだけ

ゴミはフィルタのみ

ミネラル分なし

水垢やピンクカビが発生

クリンスイ(蛇口)

初期費:約4000円、月額:600円程度

蛇口からそのまま飲める

水道管との合う合わないがある

ゴミはフィルタのみ

ミネラル分なし

黒カビが発生+水道管内部はわからない

ミネラルウォーター

初期費:0円、月額:4000円程度

買ってすぐ飲める

特になし

プラゴミが大量

硬水・軟水を選べる

清潔

ウォーターサーバー

初期費:0円、月額:5000円程度

お湯も沸かせる

設置に場所をとり、コンセントが必要

プラゴミが複数

好きな水を選べる

水垢やカビが発生する可能性あり

※ ウォーターサーバーには「ペットボトルを装着するタイプ」と「ボトル宅配タイプ」の2つがありますが、前者は初期費10000円程度で購入後ミネラルウォーターを装着して使うもののため、ここでは後者を想定しています。

 

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いかがでしょうか。

ブリタの良いところはなんといっても導入のハードルが低く、水をガンガン使えるところです。

 

ミネラルウォーターやウォーターサーバーの水でお米を研いだりお茶を沸かしたりするのは多少躊躇するものです。

しかし、ブリタやクリンスイなら、水道の延長なのでそのあたり気になりません。

(クリンスイは引越しのタイミングで、ブリタから乗り換えてみようと購入したのですが、水道管にうまく合わず。。結局、実家の水道に取り付けて問題なく使っています)

 

機能面や衛生面には多少難あり、といったところですがコスパとの兼合いで選ぶといいです。

 

衛生面については、ブリタであれば容器内部の水垢と出口付近のピンクカビや黒カビを随時洗い落とす必要があります。

人体に影響はありませんが、綺麗な水を飲みたいのにカビがついた部分を通るのは気持ち悪いですからね。

 

クリンスイ、というか普通の水道も同じですが、水道管内部のサビとかは気にしようがありませんし、蛇口(ヘッドの水出口部分)にはカビが生えます。

ウォーターサーバーについても自浄機能のついたものを選べばマシですが、そうでなければ内部や管路、そして出口部分に多少の水垢やカビはできるでしょう。

 

 

浄水器を初めて使う場合は、とりあえずブリタ(BRITA)にしておくとややこしくありません。

 

容量については私は最初冷蔵庫に入るサイズのものを使っていました。

(単身者用の小さめの冷蔵庫ですが、浄水部容量が1.1Lのものはサイドポケットに収まりました)

が、水の補充回数が多いのが面倒で、いまは一番大きいサイズ(浄水部容量が2.0L)にして常温で置いています。

 

▼ 2ヶ月使えるカートリッジ1コ付き!容量も選べる! ▼

ブリタ(BRITA)で麦茶を簡単につくろう!

暑い夏場、昔ながらの方法で麦茶をつくろうと思うと、

やかんに水を入れて、麦茶パックを入れて、煮出して、常温で冷めるまで待って、冷蔵庫で冷やして、、とかなり手間です。

 

しかし、ブリタがあれば手間いらずです!

ブリタで濾過した水が、沸騰した水と同じ役割をしてくれるので、あとは冷茶用の麦茶パックに注ぐだけ。冷めるのを待つ必要もありません。

 

私は不精なので、以前はブリタのポットの底に直接麦茶パックを入れて濾過した水を落としてそのまま冷やしていました。

いまの大きいサイズだと冷蔵庫に入らないので、ニトリで買った安い麦茶用のボトルにブリタで濾過した水を注いで冷蔵庫で冷やしています。

これなら水とお茶を別々にできますしね。

 

コーヒーやカルピス、梅ジュースやしそジュースなんかも同じようにできますので、是非一度お試しあれ!

ブリタ(BRITA)の水筒なら持ち運びも便利!

私は外出するとき、ブリタで濾過した水を空のペットボトルにいれて持ち歩いています。

水筒だと帰ってから洗わないといけないのが面倒だからです。

ジュースの空きペットボトルに水を注いでいけば、外で捨てて帰れます。

 

ですが、ペットボトル飲料をそもそも買わない方や、夏場1本じゃ足りない場合は難しいかもしれません。

 

そんな場合は、外でも手軽に浄水できるブリタの水筒が便利です!

▼ ブリタ fill&go Active(浄水カートリッジ1個付き)▼

浄水ポット型のブリタと異なり、円盤型のフィルタで飲むときに都度濾過するものですが、1リットルあたり約4.5円と経済的なところは変わりません。

(ただしフィルタは約1ヶ月(1日5リットル濾過想定)で取替えです)

 

ラインナップは「fill&go」と「fill&go Active」の2種類がありますが、個人的には「fill&go Active」がおすすめです。

 

水を押し出すことができるので、口をつけなくても飲むことができてとても衛生的です。たまに洗うくらいで良いかもしれません(カートリッジがあるので、洗うのに多少気を遣いますしね)。

 

冷たい水じゃなくてもいい方には、かなり重宝される商品かと思います。

まとめ

人間が生きていく上で一番大切な水。

できるだけ清潔で綺麗なものを身体に取り入れていきましょう!

 

ブリタ(BRITA)

 

クリンスイ(ご自宅の蛇口と合うか事前にご確認ください)

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