サンタのプレゼントの渡し方。靴下の理由とその作り方を簡単に。

サンタの赤い靴下

 

ハロウィンが終わると、クリスマスに向けて街は色めき始めます。

サンタに変身してお子さんにプレゼントを渡す方も多いのではないでしょうか。

 

サンタのプレゼントの渡し方ってどうするのがいいんだっけ??

あー、靴下に入れるのが主流だったような。。

でも靴下に入れる理由は? 靴下に入れるとなんかいいことあるんだろうか。

そもそも靴下って普段履きのやつじゃないよね?市販でいいのかな?簡単にできる作り方ってあるのかな??

 

プレゼントそのものも大事ですが、クリスマス特有のサプライズ感もとても大事です。

ここでざっくりと知っていってくださいね。

目次

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サンタのプレゼントの渡し方は?

「渡し方」については↓↓の記事を参考にしてみてください。

クリスマスのサンタのプレゼントはいつ渡す?渡し方や置き場所まで。

 

簡単にまとめると

クリスマス当日の朝に、枕元に置いた靴下のなかの膨らみを子どもが発見して大興奮する

という流れです^^

 

サンタに扮して直接手渡しするのもいいのですが、やっぱりあの寝てる間に入ってるワクワクソワソワ感、略してwksw感には敵いません。

 

ここでの肝はできるだけ大きな靴下を用意して、子どもの期待を膨らませてあげることです。

赤や緑のクリスマスカラー、サンタやトナカイのアップリケもとてもいいですね。

 

 

でも、そもそもなんで靴下なんでしょうか?

もっとプレゼントを入れるのに適したものは他にもあるはずなのに。

サンタが靴下に入れる理由

サンタが靴下にプレゼントを入れる理由は

サンタクロースのモデルとなった聖ニコラウスの伝説に由来しています。

 

2行でまとめると

[su_box title="サンタの靴下の由来" style="soft" box_color="#40dba0"]

1,お金持ちのニコラウスが貧しい一家を発見

2,窓(煙突とも)から金貨の袋を投げ入れたところ、暖炉のそばに干してあった靴下にイン☆

[/su_box]

 

もう少し詳しくお話すると、

[su_box title="サンタの靴下の由来(詳細版)" style="soft" box_color="#40dba0"]

1700年ほど前、現在のイタリア〜トルコ近郊でキリスト教の司祭をしていた聖ニコラウスは、両親が残した財産を困っている人々のために使おうと、毎年12月の決まった夜に貧しい人にこっそりお金をあげたり、子どもに贈り物をしたりしていました。

 

ある日、聖ニコラウスの近所に住んでいる父子家庭の3人姉妹が、貧しさから結婚できずに身売りされるかもしれないとの話を聞き、窓(煙突)から金貨の袋を投げ入れたところ、暖炉のそばに干してあった靴下にすっぽり。

これにより長女を嫁に出すことができました。(昔は嫁入りするのに相当の支度金が必要だったのです)

 

二女、三女のときも(靴下に入ったわけではなさそうですが)同様にして金貨を投げ入れたことで嫁入りできたのですが、

三女のときに「必ずお礼を言わなければ!」と父親が張っていたかいあって、正体を突き止めることができました。

 

しかし、お礼を言われたニコラウスは「このことは他言しないように」と父親に言い含めたそうです。

 

それ以外にも、人々を飢えから救ったり、無実の罪を着せられた人を助けたりと多くの功績を讃えられた聖ニコラウスは「聖人」として崇拝されています。

[/su_box]

 

なんというか、あれですね。

児童施設にランドセルを大量に寄付して話題になった匿名の人(仮面ライダーだっけ?)が思い出されました。

ノーベル賞なんかもそうですが、お金を持つ人はその使い道次第で本当にいろんなことができる良い例な気がします。

 

話が逸れましたが、暖炉に干してあった靴下に金貨が入るなんて、どんな口元の緩い靴下だったんでしょうか。普通落ちますよね。

 

1枚ずつ?1枚ずつなら入るのか??

 

まぁ、そういった現実染みない逸話っぽいファンタジー性が、物語的要素と相まって現代に伝わったのでしょう。

 

子どもの靴下にプレゼントを入れる親サンタは、さながら聖人君子。子どもに見返りを求めない無償の愛を与える存在といったところでしょうか。

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サンタの靴下の作り方

さて、サンタの靴下ですが、ドンキやダイソーで探してもいいですし、ネットで探しても構いません。

 

でも、あんまり大きいのってないんですよね。。

 

あっても、生地がチープだったり、柄が微妙だったり。

別に大きくなくてもいいんですが、個人的なこだわりで大きいほうが夢があって嬉しいと思うのです^^ それこそ猫1匹入るくらいの(笑)

 

 

なので、余裕があれば手作りしてあげるのもいいかと思います。

小学校高学年くらいまでは毎年使いますし、自分専用の靴下は子ども心にとても嬉しいですしね。

 

材料は折り紙、布、毛糸が一般的ですが、

折り紙だとすぐ壊れるし、毛糸は編み込みが難易度高い(ていうか私にはできない^^;)ので、布がおすすめです。

フェルトとかふわふわしてて触り心地もいいですしね。

 

 

用意する材料は以下の通り。

  • お好きなサイズの靴下型に切った布(フェルト)を2枚
  • 裁縫道具(ミシンがあれば早いが手縫いでも可)

 

あとお好みで

  • 綿(ボリューム感を出したいなら靴下型の布を4枚用意しておいて、綿を詰めて縫い合わせたものを2セットつくる)
  • アップリケ、キーホルダー、彩りを添える布、ほか

があってもいいかもしれません。

 

作り方は以下の動画が最も参考になります(サイズ感は違いますが作り方は同じです)。

[su_youtube url="https://www.youtube.com/watch?v=YMEJHkKaabU"]

 

1:09あたり、2枚を布の端から余裕をもって縫い合わせて、最後に縫い目が見えないようにひっくり返せば出来上がりです。これはオーナメントなので最後に口を塞いでますが、プレゼントが入るように口は塞がなくても大丈夫です。綿はこのオーナメントのようにあとから中に詰め込むのもいいかもしれませんね。

 

もっと立体的な靴下、というかブーツをお好みの方は型紙を利用する必要が出てくると思います。私にはご紹介できそうにないので、あしからず:p

まとめ

サンタのプレゼントの渡し方と、渡す際に欠かせない靴下を使う理由、また、その作り方について簡単にお話してみました。

やはりクリスマスカラーの靴下があると、一気に特別感が増しますよね^^ もしかするとリースやツリーよりもクリスマス感が高まるかも。

 

それに靴下に金貨ってある種のトレジャーボックスっぽくて夢もありますし、サンタとなって善行を積んでるような浄化される感覚にもなります。

 

作り方については、小学生レベルの裁縫しかできない私でもつくれて長持ちするものをチョイスしてみました。

型紙を使ったり毛糸を編んだりな本格的なのは無理って方は是非試してみてください。

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