母の日のプレゼントを義母に初めて贈るか贈らないか問題

結婚すると母が2人になるので、母の日は2人分考えなくてはならなくなります。

自分の母親への贈り物は毎年と同じ感じでよくても、義母への贈り物にはなにかと気を遣いがちです。

2年前にも以下の記事で同様の話を取り上げましたが、あらためて考えてみたいと思います。

目次

スポンサーリンク

母の日のプレゼントを義母に初めて贈る?贈らない?

うちの話を例にとると、私の実家と妻の実家は考え方が対極的なんですよね。

私のほうは過保護な親で、かつ面倒くさくても腹の中ではどう思ってようと体裁や外聞は整えないと気が済まず、それが一般常識だと考えているタイプ。

対して妻のほうは完全な放任主義で、結婚したらあとはどうぞ勝手にやってください、親のことは気にしなくていいよ、私たちも気にしないからねというタイプ。

 

私の親からすればいくつになっても子どもの面倒をみるのは当たり前のことで、また私の妻に嫌でもなんでも関わりを持とうとするのは当たり前のこと。

対して妻の親からすれば結婚して家庭を持ったら、勘当とは言わないけど一切関与しないのは当たり前のこと。

 

別に好きとか嫌いとかないですが、互いに全く相容れない考え方だということはなんとなくおわかりいただけるのではないでしょうか。

私は結婚するとき、正直妻の親の考え方を理解するまで時間がかかりました。初めは異文化交流しているような不思議な錯覚にとらわれたものです。誤解のないように言っておきますが、妻は義母(妻の母)のことが好きですし、義母も妻のことを大事に思っています。

 

以上を前提に本題に入りますが、嫁⇒私の母への贈り物、これは必須です。私の母が口ではなんと言おうが、いざ本当に何もないとなったときに、あとから何を言われるかわかったものではないからです。例え言わないまでにしても、心象がよろしくないのは見え見えです。

 

反対に私⇒嫁の母への贈り物、これはどちらでも構いません。本当に腹の底から「好きにやってね」と言ってくださってるので、なくても何とも思われません。しかし、あってマイナスになることはないので、私は毎年贈るようにしています。

 

結論からいうと、母の日のプレゼントについて頭のなかに浮かんだ時点で、贈るのは確定で間違いがないと思います。

母の日のプレゼントを義母へ贈るなら何がいいか?

贈ると決めたら、次はなにをあげるか、ですよね。

家庭によって金銭感覚は様々ですし、考え方も様々です。義母の家庭の金銭感覚に見合わない贈り物はよろしくないでしょう。高すぎても安すぎてもダメだと思います。

なので、まずは妻(or 夫)にどのくらいの予算が良さそうか、聞いてみることです。うちの場合は、1000円〜3000円くらいで間違いなさそうだとわかりました。

 

次になにをあげるかですが、このくらいの予算であれば「お菓子の詰め合わせ」「お惣菜の詰め合わせ」「洋服」「ジュースやお酒」「メッセージカード」「写真(特に孫がいる場合)」「カーネーション」「一緒に食事」あたりでしょうか。

 

妻は「花なんてもらっても仕方ないと思われる」と言うので、お菓子やお惣菜、洋服あたりを毎年贈っています。参考までに今年は私⇒義母(妻の母)へはお菓子の詰め合わせ、私⇒実母へは夕食を御馳走、妻⇒義母(私の母)へは羊羹の詰め合わせ、妻⇒実母へは洋服、としました。私と妻それぞれが2個ずつ用意する計算ですね。

大体、イオンモールのお中元コーナーか、イオンモール内の久世福商店を中心に見ることが多いです。

スポンサーリンク

父の日や誕生日はどうする?

父の日については母の日と考え方は同じです。うちの場合は、正直面倒なので、母の日に父の日の贈り物も合わせて渡すようにしています。

今年は私と妻の連名で、義父へはスターバックスのオリガミシリーズプレミアム・モルツ6缶パックを用意しました。プレモルはイオンで買ったとき、トリュフ塩+ツナ缶のオマケ付きで嬉しかったです笑。ちなみに私の実父は他界しているので、妻から用意することはしません。

スターバックス オリガミR

スターバックスのオリガミはこんな感じの箱入り商品で、お湯を注ぐだけで本格コーヒーを楽しめる簡単ドリップ式になってます。昨年プレゼントして喜んでもらえたので、今年もリピートです。

 

次に誕生日ですが、うちは気にしていません。母の日や父の日と違って聞かないとわからないというのもありますが、母の日・父の日+正月で年2回でまずは十分だろうとの考えから、誕生日についてはスルーしています(;´∀`)

おわりに

結婚すると、自分の家庭の考え方がすべてではないということがよくわかります。

深く付き合うのが正解、というわけでもないので、よく見極めて仲良くできるように立ち回っていきたいものですね。

 

スポンサーリンク
コメントを残す